景観授業 講師「景観保全について」〈佐久穂中学校にて 〉
【2012年11月27日 第3回景観授業】
佐久穂町八千穂中学校にて1年生(60名)へ景観授業を実施しました。
長野県元気造り支援金事業「佐久穂町の街並み再考」の活動の一環として【景観保全】をテーマとしました。
『歴史と文化によって創られる景観の価値』について、写真事例をスライドで見せ、生徒の皆さんと問答形式で感覚的に景観を学べる授業としました。
・古い建物の価値とは、歴史と文化が詰まっているから
・新しい建物へは、歴史や文化を詰め込んで価値を高める
授業の後に「生徒&信州大学の学生&建築士会」でワークショップを行い、生徒の感じる佐久穂町の景観の価値を発表してもらいました。